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参考・関連レース 過去結果

2013有馬記念はオルフェーヴル圧勝。引退レースを飾る

有馬記念

1着 オルフェーヴル
2着 ウインバリアシオン
3着 ゴールドシップ

注目の有馬記念は単勝オッズ1.6倍の圧倒的な人気に支持されたオルフェーヴルが8馬身差の圧勝。
2年連続凱旋門賞2着の三冠馬は引退レースで、国内では久々に圧倒的な強さを見せてくれました。

レースとしては3,4コーナーでもう決まってしまいましたね。
オルフェーヴルの反応が抜群で、直線を向いた時点でもう先頭。他馬はついていく事ができませんでした。
上がりもオルフェーヴルが最速の36.0で2着のウインバリアシオンが上がり2位の37.3。これでは勝負になりません。
オルフェーヴルが一枚も二枚も格上だったと言わざるをえない結果ですね。

ゴールドシップはやはりスタートから反応が悪く、ムーア騎手が押して道中はオルフェーヴルより前という位置取り。
捲りはゴールドシップの代名詞のようなところもありましたが、オルフェーヴルに先に行かれてしまい、ウインバリアシオンにも外から来られてしまう状況。
この辺りはやはり能力的な部分以外の問題が大きそうです。来年の復活があるのか注目ですね。

ウインバリアシオンも能力はやはり高く、脚元さえ大丈夫なら来年も活躍が見込めそうです。
常に好走はしていますが、勝ち鞍は青葉賞以来ありません。
来年は一戦一戦が勝負になってくるはずですが、まずは春天を目指してという事になりそうです。

その他では先行勢が苦しい中で6着のカレンミロティック。5歳のセン馬で明けて6歳になりますが、このレースを見る限りだと来年もかなり期待できそうです。

ニュース・情報

過去の有馬記念から人気薄好走馬をピックアップ。今年浮上する穴馬候補は4頭?

有馬記念は枠順も決定しあとは日曜日の発走を待つだけとなりましたが、エイシンフラッシュの直前の回避もあって人気は完全にオルフェーヴルが抜ける形になりそうです。
このオルフェーヴル、あるいはゴールドシップの取捨については前回まとめましたので、今回は人気薄が来る場合に過去どんなタイプの馬が多かったのか、そして今回の出走馬に当てはまる馬がいるのかを探してみましょう。

まずは過去10年の有馬記念で6番人気以下で3着以内に好走した馬をまとめてみます。

有馬記念6番人気以下で3着以内に好走した例
馬名 性齢 前走 有馬記念
12 オーシャンブルー 牡4 金鯱賞
6人気1着
10人気2着 ステイゴールド
11 エイシンフラッシュ 牡4 JC
5人気8着
7人気2着 King’s Best
11 トゥザグローリー 牡4 JC
8人気11着
9人気3着 キングカメハメハ
10 トゥザグローリー 牡3 中日新聞杯
1人気1着
14人気3着 キングカメハメハ
09 エアシェイディ 牡8 JC
11人気5着
11人気3着 サンデーサイレンス
08 アドマイヤモナーク 牡7 JC
16人気12着
14人気2着 ドリームウェル
08 エアシェイディ 牡7 天皇賞秋
8人気5着
10人気3着 サンデーサイレンス
07 マツリダゴッホ 牡4 天皇賞秋
8人気15着
9人気1着 サンデーサイレンス
07 ダイワメジャー 牡6 マイルCS
1人気1着
6人気3着 サンデーサイレンス
06 ポップロック 牡5 メルボルンC(豪)
2着
6人気2着 エリシオ
05 リンカーン 牡5 JC
9人気4着
6人気3着 サンデーサイレンス
04 シルクフェイマス 牡5 天皇賞秋
5人気10着
9人気3着 マーベラスサンデー

過去10年で6番人気以下が馬券に絡まなかったのは03年の1回だけで、11年、08年、07年には2頭が絡んでいます。
その一方で勝ったのは07年のマツリダゴッホただ1頭となっていて、狙うなら2,3着で、という傾向になっています。

前走を見てみるとJCが多く、次いで天皇賞(秋)、この2つのG1からなら着順は関係なさそうです。
と言うよりもこの2レースで上位になるような馬は6番人気以下になりにくいという単純な事でもあるんですが、今年はJC3着からのトーセンジョーダンが6番人気以下になる可能性はありますね。
7歳という年齢は気になりますが、08年にはアドマイヤモナーク、エアシェイディがともに7歳の人気薄で2,3着しています。

その他のレースからなら勝っていて欲しいところですね。

血統に目を向けてみるとサンデーサイレンスはやはりすごいですね。
これは有馬記念に限った事ではなく、競馬界全体がこんな状況だったのではないかと思わせる程、サンデーサイレンス産駒は猛威を振るっていました。
そのサンデーサイレンスに匹敵する程の種牡馬は現在いないとして、例外扱いすれば残るのは系統としてはバラバラですが、暮れの中山らしく力のいる馬場が得意な血統が並んだ印象ですね。

それと、これは前回の有馬記念複数回制覇の記事でも触れたんですが、有馬記念は複数回使うと着順を落とす傾向にあります。
実績がなければ出走できないレースですから、初出走時にはある程度完成された馬という事になります。そこから1年、2年と力を維持、あるいは上昇させていくのはやはり難しいという事でしょう。
今回まとめた人気薄で走った馬もほとんどが有馬記念は初めての出走で、11年のエイシンフラッシュだけが一度目の出走より着順を上げて穴を開けたタイプです。
そのエイシンフラッシュも一度目の有馬記念は3歳での出走で0.4差の7着。2回目以降の挑戦であればこれくらいはやれている実績が欲しいですね。

10年以上前に遡れば01年のアメリカンボスが5歳時に15人気6着、6歳時に13人気2着という例はあります。これも人気を考えれば走ってますし、中山実績は文句なしの馬でした。

ここまでをまとめてみると、前走JCか天皇賞(秋)を使っているか前走勝っていて、力のいる馬場になってもこなせる血統、そして有馬記念初出走か出走経験があれば好走している事。という基準になります。

今回当てはまりそうなのは微妙な人気のところも含めて、ダノンバラード、ヴェルデグリーン、カレンミロティック、デスペラード、トーセンジョーダンあたりになります。
この中の1頭が5番人気になりそうな現在の前売りオッズですが、そうなれば6番人気以下は4頭。連下に抑えておくのを忘れずに?